日時:2025年6月8日(日)14:00-16:00
会場:コミュニティスペースOKAMURA SDGs BASE&オンライン(Zoomミーティング)
アクセス:千葉県八千代市大和田新田76-46 東葉高速鉄道八千代緑が丘駅 徒歩10分
参加費:無料(参加申込みが必要です)
主催:やちよ自然エネルギー市民協議会(やちエネ)
共催:一般社団法人やちよ未来エネルギー、八千代環境市民連絡会
後援:八千代市ほか
地球温暖化による異常気象が頻発し、エネルギー価格が高騰するなか、この二つの気候危機とエネルギー危機を避けるためにも地域から脱炭素化への取り組みを進めることが重要になっています。八千代市でも2050年までのゼロカーボンシティ宣言が行われ、第3次環境保全計画(改訂版)や地域脱炭素ロードマップが策定されましたが、具体的なゼロカーボンシティ実現へのアクションプランや地域での取組みはこれからです。そこで、市民や地域の事業者が連携し、行政と協働する仕組みや取組みを考えていくための場として、このゼロカーボンシティ市民会議を開催し、八千代市でもこの二つの危機に立ち向かうゼロカーボンシティへの取り組みについて多くの市民が自ら考え、市内での取り組みを実現していきたいと思います。多くの市民の方の参加をお待ちしています。
プログラム(予定)
14:00 開会
講演「持続可能で豊かな社会に向けた地域脱炭素への取り組み」
講師: 馬上丈司(千葉エコ・エネルギー株式会社代表取締役)
座談会「ゼロカーボンシティ実現のために何ができるか」
- 八千代市 ゼロカーボンシティ推進室「八千代市の地域脱炭素への取り組み」(仮)
- やちよ未来エネルギー「市民によるゼロカーボンシティへの取組み」(仮)
- 市内の企業・市民団体などによるトークセッション
16:00 閉会
講師プロフィール: 馬上 丈司(まがみ たけし)

1983年生まれ。千葉エコ・エネルギー株式会社代表取締役。一般社団法人日本PVプランナー協会専務理事。千葉大学人文社会科学研究科公共研究専攻博士後期課程を修了し、地方自治体における再生可能エネルギー政策の研究で日本初となる博士(公共学)の学位を授与される。専門はエネルギー政策、公共政策、地域政策、農業政策。2012年10月に大学発ベンチャーとして千葉エコ・エネルギー株式会社を設立、太陽光・小水力・バイオマスなどの自然エネルギー源による地域活性化事業に携わる。2013年より営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)に取り組み、国内外で500件以上の事業化支援実績を持つ。2018年には農業参入を果たし、千葉県内を中心に自社グループ農場15haで野菜や果樹栽培のほか営農型太陽光発電による農業・農村の脱炭素化に取り組んでいる。八千代市環境審議会委員、千葉市地球温暖化対策専門委員会委員。国立環境研究所客員研究員。