第5回みんなで学ぶ会「地球温暖化問題のいまと未来を考える〜自然エネルギー100%を目指して〜」
日時:2019年6月1日(日)14:00~16:30
会場:八千代市市民会館 第4会議室(定員80名)
(東葉高速鉄道 八千代中央駅下車徒歩10分)
資料代: 200円
主催:やちよ自然エネルギー市民協議会(やちエネ)
共催:一般社団法人 やちよ未来エネルギー
協力:エコライフやちよ、八千代環境市民連絡会、認定NPO法人環境エネルギー政策研究所
プログラム:
〇開会挨拶 やちよ自然エネルギー市民協議会代表 松原弘直
〇講演「地球温暖化問題のいまと未来を考える」[プレゼン資料]
平田仁子(気候ネットワーク理事・CAN-Japan代表)
地球温暖化による気候変動への対策は世界的にいまや待った無しの状況にあり、私たちの暮らしやエネルギーの使い方を根本から考え直す必要があります。地球温暖化問題の最前線についてパリ協定などの国際動向から日本国内での長期的な気候変動対策やエネルギー政策のあり方まで、 気候ネットワークの平田仁子さんからお話を頂き、皆さんと一緒に考えることが出来たと思います。
○ワークショップ「自分たちで出来る地球温暖化問題への取組み」
その後のワークショップでは、参加者がグループに分かれて地球温暖化問題について振り返り、あるべき姿としてビジョンや目標を踏まえて、私たちにできる解決方法のアイデアを出し合いました。地域から自然エネルギー100%を目指す意義や事例を共有し、その実現方法を考えることが出来たと思います。
〇事業紹介「やちよ未来市民発電所1号」と今後の展開
高山敏朗(一般社団法人やちよ未来エネルギー代表理事)
今年4月には八千代市内で初めてとなる「やちよ未来市民発電所1号」が運転を開始し、今後さらなる広がりが期待されています。事業を進めた一般社団法人やちよ未来エネルギー代表理事の高山さんからこれまでの事業報告と今後の展望について紹介して頂きました。会場の後方には、これまでの活動を振り返るパネルなどの展示コーナーが設けられました。
〇情報共有
情報共有として、大多喜ガスより環境配慮型の燃料電池システム「エネファーム」をご紹介頂きました。